Pix4Dは、ドローンや地上でデータキャプチャを実行する画像取得アプリと、さまざまな用途に合わせて画像を2Dや3Dに変換して出力する写真測量ソフトウェアの両方を開発しています。
この記事では、Pix4Dのアプリとソフトウェアの互換性、どのドローン、カメラ、デバイスをどのようにサポートしているかについて説明します。
対応ドローン
対応カメラ
* PIX4Dmapper は、 豊富な内部カメラデータベースを持っていますが、 あらゆるカメラモデル(RGB、マルチスペクトル、サーマル)の画像も処理することができます。 PIX4Dmapperのカメラデータベースに存在しないカメラについては、 適切なデータセットを処理しながら最適な内部カメラパラメータをソフトウェアで計算することができます。 詳しくはこちらの記事(英語)をご覧ください :
新たなカメラモデルをデータベースに追加してほしい場合は、 テクニカルサポートチームにお問い合わせください.
** PIX4Dmatic は、キャリブレーション済みの カメラデータベースを内蔵 していますが、必要なEXIF/XMP(メタデータ)タグを含む画像であれば、 どのカメラモデル(RGB)の画像でも処理することが可能です。 新たなカメラモデルをデータベースに追加してほしい場合は、 テクニカルサポートチームにお問い合わせください。
*** PIX4Dfieldsは、 豊富なカメラデータベースを内蔵していますが、 あらゆるカメラモデル(RGB、マルチスペクトル、サーマル)の画像を処理することが可能です。
PIX4Dfieldsのデータベースに存在しないカメラモデルや解像度の場合でも、内部カメラパラメータを含むファイルが提供されれば、 データセットを処理することが可能です。詳しくはこちら : カメラがサポートされていないときの対処法 - PIX4Dfields. 新たなカメラモデルをデータベースに追加してほしい場合は、 テクニカルサポートチームにお問い合わせください。
**** PIX4Dreact は、 豊富なカメラデータベースを内蔵 していますが、どのカメラモデル(RGB)の直下画像でも処理することが可能です。
PIX4Dreactのデータベースに存在しないカメラモデルや解像度でも、内部カメラパラメータを含むファイルを提供すれば データセットを処理することが可能です。 詳しくはこちら: 現時点でお使いのカメラに対応していない場合 - PIX4Dreact. 新たなカメラモデルをデータベースに追加してほしい場合は、 テクニカルサポートチームにお問い合わせください。
° PIX4Dcloud は、カメラデータベースを内蔵していますが、 あらゆるカメラモデル(RGB、マルチスペクトル)の画像を処理することができます。 PIX4Dmapperと組み合わせて使用する場合のみ、熱画像を処理し、反射率マップを生成することができます。
PIX4Dcloudのカメラデータベースに存在しないカメラでも、良いデータセット(十分な画像(100~300枚)、 非平面シーン(すべてのオブジェクトが同じ高さではない)、高いオーバーラップと豊富なテクスチャ、 複数のグリッドフライト(異なる高さ)または十分なオーバーラップの斜め画像(可能ならばGCP))が入力として与えられた場合は、 画像を処理して最適な内部カメラパラメータを計算できる可能性があります。
°° PIX4Dinspect は、 内部カメラデータベースを備えていますが、あらゆるカメラモデル(RGB)の画像を処理することができます。
PIX4Dinspectのカメラデータベースに存在しないカメラでも、良いデータセット(十分な画像(100~300画像)、 非平面シーン(すべてのオブジェクトが同じ高さではない)、高いオーバーラップと豊富なテクスチャ、 複数のグリッドフライト(異なる高さ)または十分なオーバーラップの斜め画像)が入力として与えられると、 画像を処理し最適な内部カメラパラメータを計算することができる可能性があります。
°°° PIX4Dengine は、 内部カメラデータベースを備えていますが、あらゆるカメラモデル(RGB、マルチスペクトル、サーマル)の画像を処理することが可能です。
PIX4Dengineのカメラデータベースに存在しないカメラでも、良いデータセット(十分な画像(100~300枚)、 非平面シーン(すべてのオブジェクトが同じ高さではない)、高いオーバーラップと豊富なテクスチャ、 複数のグリッドフライト(異なる高さ)または十分なオーバーラップを持つ斜め画像、GCPがあれば)を入力として、 画像を処理し、内部カメラパラメータの最適値を算出できる可能性を持っています。