インプット
PIX4Dmaticの主なインプットは、画像とグラウンドコントロールポイントの座標を含むテキストファイルです。
画像
PIX4Dmaticは、画像処理をベースにしており、大規模プロジェクト、回廊型プロジェクト、地上型プロジェクトに最適化されています。
サポートされているカメラの詳細については、以下を参照してください。PIX4Dmaticに対応しているカメラは
画像のジオロケーションとオリエンテーション
画像のジオロケーションとオリエンテーションのインポートは、値がEXIF/Xmpタグで利用できない場合や、PPKワークフローを使用する際に便利です。
- 7つのカラム。7列:ID、座標、Yaw、Pitch、Roll
- 9列9列:ID、座標、Yaw、Pitch、Roll、Accuracy Horz、Accuracy Vert
詳細およびすべてのフォーマットについては、「画像のジオロケーションと向きのインポート形式フォーマット - PIX4Dmaticを参照してください。
imagename, coordinate1 [decimal degrees], coordinate2 [decimal degrees], z [meter], yaw [decimal degrees], pitch [decimal degrees], roll [decimal degrees].
img_3165.jpg,46.2345612,6.5611445,539.931,38.6,3.5,8.3 img_3166.jpg,46.2323423,6.5623423,529.823,44.1,3.4,5.4
Ground Control Points (GCPs)ファイル
グラウンドコントロールポイント(GCP)は、プロジェクトの正確なジオリファレンスに使用されます。
- 4 つの列。IDと座標
- 6列6列:ID、座標、Accuracy Horz、Accuracy Vert
詳細およびすべてのフォーマットについては、タイポイント(GCP、CP)のインポート形式の記事をご覧ください。
label,X [units],Y [units],z [units],Accuracy Horz [units],Accuracy Vert [units].
gcp0,2532795.105,1152094.639,395.883,0.02,0.02
gcp1,2532728.805,1152079.825,396.619,0.02,0.02
GCPs marks file
PIX4Dmapper や PIX4Dmatic のプロジェクトで GCPs マークをマークしてエクスポートしたものをインポートできます。
詳細は、タイポイントマークのインポート/エクスポート方法 - PIXDmaticの記事をご覧ください。