画像の位置と方向のインポートフォーマット - PIX4Dmatic
画像のジオロケーションと向きのインポートは、EXIF/Xmp タグで値が使用できない場合や、PPK ワークフローを使用する場合に便利です。
画像ジオロケーションのファイル形式は、.csv または .txt ファイルです。 1 行に 7 つまたは 9 つの列が含まれ、列区切りとしてカンマ " , " を使用します。
アクセス: 画像が正常にインポートされた後、
ファイル - 画像の地理位置情報と向きをインポート... を使用して、画像の地理位置情報と向きをインポートできます。
各フォーマットは下表のとおりです。
例えば、座標系定義で第1軸がX、第2軸がYと指定されている場合、GCP入力ファイルの座標の順序は同じである必要があります。
詳しくは、「
座標系定義の軸の順番を確認する方法」をご覧ください。
座標系定義の軸の順番を確認する方法
座標系定義の軸の順序を確認するには:
- EPSG Geodetic Parameter Registry Web サイトを開きます。
- 名前または EPSG コードを EPSG データセット - テキスト検索に書き込みます。
- [ GO ] をクリックして、結果から正しい名前を選択します。
- COORDINATE SYSTEM セクションを展開し、 AXES サブセクションの順序を確認します。
座標系定義の Axes の順序を確認した後、同じ座標の順序に従うように入力ファイルを変更します。
例:WGS 84/UTM ゾーン 32N (EPSG コード 32632) の場合、座標系定義の軸の順序は、1 番目の
東座標と 2 番目の
北座標です。 GCP ファイルは次のようにフォーマットする必要があります。
ラベル, 東距 [メートル], 北距 [メートル], z [メートル]