ライセンス

Pix4Dbim、Pix4Dmodel、Pix4Dfields、Pix4Dmapperライセンスの変更(2020年6月9日)-よくあるご質問

本記事では、2020年6月9日に実施された変更について説明します。この変更は、Pix4Dbim、Pix4Dmodel、Pix4Dfields、Pix4Dmapperの有効なライセンスをお持ちのお客様に関係します。

私のPix4Dbimのライセンスはまだ有効ですか?

2020年6月9日に、Pix4Dbimのライセンスはすべて自動的にPix4Dmapper(デスクトップ版)およびPix4Dcloud Advancedのライセンスに移行されます。

  • 月間/年間サブスクリプションのPix4Dbimライセンスを持っている場合:Pix4DmapperおよびPix4Dcloud Advancedの新しいライセンスの有効期限は、既存のライセンスと同じになります。
  • Pix4Dbimの永続ライセンスを持っており、サポート&アップデートがまだ有効である場合:Pix4Dmapper(デスクトップ版)の新しいライセンスも永続ライセンスとなります。Pix4Dcloud Advancedの新しいライセンスの有効期限は、既存ライセンスのサポート&アップデートの有効期限と同じになります。
  • Pix4Dbimの永続ライセンスを持っているが、サポート&アップデートの有効期限が終了している場合:Pix4Dmapper(デスクトップ版)の新しいライセンスも永続ライセンスとなりますが、Pix4Dcloud Advancedは利用できません。Pix4Dcloud Advancedを利用するには、営業チームまでお問い合わせください
  • Pix4Dbim製品は廃止されます。2020年6月9日以降、Pix4Dbimのライセンスを新規に購入することはできません。Pix4Dbimの代替として、同等の機能を備えたPix4Dmapper(デスクトップ版)とPix4Dcloud Advancedのバンドル製品が同価格で提供されます。

私のPix4Dmodelのライセンスはまだ有効ですか?

Pix4Dmodelの既存ライセンスはまだ有効です。2020年6月9日以降、以下のようになります。

  • Pix4Dmodel CloudはPix4Dcloudに移行されます。利用できる機能と有効期限は、既存のPix4Dmodelライセンスのいずれかと同じになります。
  • Pix4Dmodelデスクトップ版のライセンスに変更はありません。
  • Pix4Dmodel製品は廃止されます。2020年6月9日以降、サブスクリプションの新規購入はできなくなります。既存ライセンスの自動更新は2020年9月9日まで可能です。その日に、既存ライセンスが自動的に無効化されます。

私のPix4Dfieldsのライセンスはまだ有効ですか?

Pix4Dfieldsの既存ライセンスはまだ有効です。2020年6月9日以降、以下のようになります。

  • Pix4Dfields CloudはPix4Dcloudに移行されます。有効期限は、既存のPix4Dfieldsライセンスのいずれかと同じになります。
  • Pix4Dfieldsデスクトップ版の利用方法に変更はありません。

私のPix4Dmapperのライセンスはまだ有効ですか?

Pix4Dmapperの既存ライセンスはまだ有効です。2020年6月9日以降、以下のようになります。

  • Pix4Dmapper CloudはPix4Dcloudとしてアップデートされます。有効期限は、既存のPix4Dmapperライセンスのいずれかと同じになります。
  • Pix4Dmapperデスクトップ版のライセンスに変更はありません。

Pix4Dbim、Pix4Dmodel、Pix4Dfields、Pix4Dmapperのライセンスに関連付けられている既存のクラウドプロジェクトはどうなりますか?

Pix4Dmodel Cloud、Pix4Dfields Cloud、Pix4Dmapper Cloudは、Pix4Dcloudに移行されます。

  • Pix4Dmodel、Pix4Dfields、Pix4Dmapperの既存のクラウドプロジェクトには、Pix4Dcloudからもアクセスできます。プロジェクトにアクセスできる期間については、Pix4Dcloud保持ポリシーを参照してください。

Pix4Dbimは、Pix4Dcloud Advancedとしてアップデートされました。

  • Pix4Dbimの既存のクラウドプロジェクトには、Pix4Dcloud Advancedからもアクセスできます。プロジェクトにアクセスできる期間については、Pix4Dcloud保持ポリシーを参照してください。
重要: クラウド製品を複数お持ちの場合、すべてのプロジェクトが新しい製品に移行され、まとめて「ドライブ」に表示されます。たとえば、Pix4DbimとPix4Dmapperのクラウド対応ライセンスを2020年6月9日よりも前に所有していた場合、すべてのプロジェクトが新しいPix4Dcloud Advancedに移行されます。プロジェクトを探す際には、 「プロジェクト」 メインページの右上隅にある 「並び替え」 機能( 「名前」 順または 「日付」 順)と 「検索」 機能( 「サイト」 内または 「データセット」 内)を使用すると便利です。

これまで持っていたPix4Dbim/Pix4Dmodel/Pix4Dfields/Pix4Dmapperライセンスで(2020年6月9日よりも前に)利用できた機能は、まだすべて利用できますか?

  • Pix4Dbimの既存ライセンスがある場合:Pix4Dbim Cloudの後継製品であるPix4Dcloud Advancedは、Pix4Dbim Cloudのすべての機能に加えて、以下の新機能を備えています。
  • Pix4Dmodelの既存ライセンスがある場合:Pix4Dmodel Cloudの後継製品であるPix4Dcloudは、Pix4Dmodel Cloudのすべての機能を備えています(3Dテクスチャメッシュの生成に限定されます)。
  • Pix4Dfieldsの既存ライセンスがある場合:Pix4Dfields Cloudの後継製品であるPix4Dcloudは、新しいファームで利用できない「タイムライン機能」を除く、Pix4Dfields Cloudのすべての機能を備えています。
  • Pix4Dmapper Cloudの既存ライセンスがある場合:Pix4Dmapper Cloudの後継製品であるPix4Dcloudは、Pix4Dmapper Cloudのすべての機能に加えて、以下の新機能を備えています。
    • NDVI処理(マルチスペクトル画像が検知されると、「AGマルチスペクトル」テンプレートが使用されます)
注:Pix4DcloudとPix4Dcloud Advancedでは、プロジェクトの管理を容易にするために、インターフェースに以下の改善が加えられています
  • グループの全要素(「アノテーション」など)を一括してオンまたはオフに切り替えることができます。
  • 「結果」がカテゴリ別に整理されます。
  • 座標が左下隅に表示され、プロジェクトのアウトプット座標系に応じた地理座標(緯度、経度)だけでなくデカルト座標(X、Y)も含まれます。
  • 「比較モード」インターフェースが改善されました

Pix4Dcloudの処理量を増やすには、どうすればよいですか?

Pix4Dcloudの処理量を増やす方法については、営業チームまでお問い合わせください

現在のサブスクリプションの有効期限が切れたら、どの製品を購入する必要がありますか?

Pix4Dmapperデスクトップ版、Pix4DCloud、Pix4Dcloud Advancedの各サブスクリプションはPix4Dオンラインストアで購入できます。必要に応じて、単体での購入も、まとめての購入も可能です。

保存済みのPix4Dcloudプロジェクトに今後もアクセスするには、Pix4Dcloudライセンスが必要になります。プロジェクトへのアクセスが維持される期間については、Pix4Dcloud保持ポリシーを参照してください。製品情報と価格については、価格ページをご覧になるか、こちらでお問い合わせください