PIX4Dcloud AR を使用して拡張現実でプロジェクトを確認する - PIX4Dcatch
このページでは、PIX4Dcloud AR を使用して拡張現実 (AR) でプロジェクトを表示する方法を説明します。
注:
- PIX4Dcloud AR の使用には PIX4Dcatch プロフェッショナル ライセンスが必要です。
- RTK デバイスを使用してプロジェクトを拡張現実 (AR) で正確に表示するには、PIX4Dcatch プロフェッショナル ライセンスの取得が推奨されます。
PIX4Dcloud にアクセスする
PIX4Dcloud AR にアクセスし、拡張現実でプロジェクトを表示するには以下の手順に従います。
- PIX4Dcatch アプリ
を開きます。
- アイコンをクリックして [ツール] メニューを開きます。
- 表示されるツールの中から [PIX4Dcloud AR] を選択します。
AR でプロジェクトを表示する
重要: RTK デバイスを PIX4Dcatch に接続しなくても PIX4Dcloud AR 機能を使用できますが、その結果、AR 内でデータセットが正確にジオロケーションされない可能性がある点にご留意ください。高精度なジオロケーションと AR での最適な表示を行うには、撮影時に RTK デバイスを接続した PIX4Dcatch を使用することを強く推奨します。
プロジェクトを拡張現実で表示するにが次の手順に従います。
-
RTK デバイスを使用して位置情報を正確に取得します。
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表示されている一覧から目的の PIX4Dcloud プロジェクトを選択します。
-
RTK Fix と表示されるプロジェクト エリアでの移動を開始し、選択したプロジェクトが仮想現実で表示されるのを確認します。
レイヤー管理
最適な拡張現実体験のためにレイヤーの表示と設定を制御します。
- 直感的なチェックボックスを使用することで、レイヤーのオン/オフを切り替えたり、注釈を確認できます。
- レイヤーの透過度を調整して、注釈と設計データのオーバーレイを調整します。
- 拡張機能のインターフェイスで直接プロパティを変更することで、より詳細にカスタマイズできます。
PIX4Dcloud AR におけるオートタグ
PIX4Dcloud プロジェクトで処理されたものと同じオートタグを使用することで、拡張現実におけるモデルの位置合わせの精度を向上することができます。RTK 接続がなくても屋内と屋外の両方で使用できます。
PIX4Dcloud AR を終了する
PIX4Dcloud AR を終了して、PIX4Dcatch のインターフェイスに戻るには以下の手順に従います。
- インターフェイスから [ツール] メニューに再度アクセスします。
- [PIX4Dcloud AR] をクリックして AR モードを終了します。
- プロンプトが表示されたら AR モードを終了することを確定します。