プロキシおよびファイアウォールの構成 - PIX4Dmatic

PIX4Dmatic を実行しているデバイスでプロキシサーバーが使用されている場合やファイアウォールが有効な場合は、そのデバイスと Pix4D と Amazon Web サーバー (AWS) 間の通信を許可するために、いくつかの例外設定を行う必要です。

エラー 0xc0000142: このページに記載されている例外設定が「エラー 0xc0000142」の解決に役立ったというユーザー報告があります。詳細については「Error 0xc0000142 - PIX4Dmatic」をご覧ください。

PIX4Dmatic では、特定の SSL/TLS 証明書のみを信頼するよう接続を制限する証明書ピンニングを実装することで、セキュリティを強化しています。これにより、第三者による不正な通信の傍受を防ぎ、Pix4D のサーバーとの安全な通信が確保されます。通信を許可するには、次の例外ルールを追加してください。

ポート

443: HTTP 通信に使用

ドメイン

Pix4D および AWS のルートレベルとすべてのサブドメインは、以下のように許可することをおすすめします。

*.pix4d.com
- cloud.pix4d.com
- account.pix4d.com
- api.account.pix4d.com
- webgis.pix4d.com
prod-pix4d-*.s3.amazonaws.com
prod-pix4d-*.s3-accelerate.amazonaws.com
- prod-pix4d-cloud-default.s3.amazonaws.com
- prod-pix4d-cloud-default.s3-accelerate.amazonaws.com
- prod-pix4d-cloud-eu-central-1.s3.amazonaws.com
- prod-pix4d-cloud-eu-central-1.s3-accelerate.amazonaws.com
- prod-pix4d-cloud-kkc.s3.amazonaws.com
- prod-pix4d-cloud-kkc.s3-accelerate.amazonaws.com
- prod-pix4d-private-cloud-kr-ap-northeast-2.s3.amazonaws.com
- prod-pix4d-private-cloud-kr-ap-northeast-2.s3-accelerate.amazonaws.com

ヒント: 完全なドメイン一覧を設定する必要はありません。以下の 3 つの主要なドメイン名のみを使用した場合でも、問題なく動作します。

*.pix4d.com
prod-pix4d-*.s3.amazonaws.com
prod-pix4d-*.s3-accelerate.amazonaws.com