垂直座標系とジオイドの使い方 - PIX4Dsurvey
この記事では、PIX4Dsurveyで垂直座標参照系、ジオイド、ジオイド高さを選択する方法について説明します。 正しい垂直座標参照系を選択することは、再構成と要素を正確にジオロケーションするために重要です。
詳しくは、 正射影(ジオイド)と楕円形の高さの記事(英語)をご覧ください。
PIX4Dmatic と PIX4Dsurvey は、グローバルジオイド(EGM84、EGM96、EGM2008)と、米国のGEOID12Bや英国のOSGM15などのローカルジオイドをサポートしています。
PIX4Dmatic および PIX4Dsurveyのデータベースに含まれていないローカルジオイドについては、ジオイドの高さの 値を指定して、楕円体高と標高の間で変換することが可能です。
Horizontal coordinate reference systemを選択すると、Vertical coordinate reference system のリストが表示されます。
Horizontal coordinatereference systemの使用範囲内のVertical coordinate reference system のみがリストアップされます。
PIX4Dmaticのデータベースには、いくつかのジオイドモデルが用意されています。完全なリストは「サポートされているジオイドのリスト」にあります。
利用可能なジオイドのリストは、選択した垂直座標リファレンスフレームによって異なります。
現時点では、ローカルジオイドのインポートはできません。そのため、ジオイド高 を指定することができます。ジオイドの高さとは、水平座標系のベースエリプソイドと希望するジオイドの間の高さを表します。
ジオイドの高さの値は、画像のジオロケーション(WGS 84 楕円体または EGM96 ジオイド)を目的のプロジェクト座標系に変換するために使用されます。
MSL の高さ - EPSG:5714
AHD(タスマニア)の高さ - EPSG:5712
AHD(タスマニア)の高さ - EPSG:5712
カナダ
コルシカ
フランス
ドイツ
グリーンランド
NAP の高さ - EPSG:5709
EVRF2007-PL の高さ - EPSG:9651
Baltic 1957 の高さのみ対応
LHN95 の高さ - EPSG:5729
Douglas の高さ - EPSG:5750
Lerwick の高さ - EPSG:5742
Malin Head の高さ - EPSG:5731
ODN(オフショア)の高さ - EPSG:7707
ODN の高さ - EPSG:5701
ODN Orkney の高さ - EPSG:5740
St.Marys の高さ - EPSG:5749
Stornoway の高さ - EPSG:5746
NAVD88 の高さ(フィート) - EPSG:8228
NAVD88 の高さ(フィートUS) - EPSG:6360
NAVD88 の高さ(フィート) - EPSG:8228
NAVD88 の高さ(フィートUS) - EPSG:6360
NAVD88 の高さ (ft) - EPSG:8228
NAVD88 の高さ (ftUS) - EPSG:6360
NAVD88 の高さ(フィート) - EPSG:8228
NAVD88 の高さ(USフィート) - EPSG:6360
NAVD88 の高さ(フィート) - EPSG:8228
NAVD88 の高さ(USフィート) - EPSG:6360
NMVD03 の高さ - EPSG:6640
PRVD02 の高さ - EPSG:6641
VIVD09 の高さ - EPSG:6642
ASVD02 の高さ - EPSG:6643
GUVD04 の高さ - EPSG:6644
NAVD88 の高さ(フィート) - EPSG:8228
NAVD88 の高さ(USフィート) - EPSG:6360
NMVD03 の高さ - EPSG:6640
PRVD02 の高さ - EPSG:6641
VIVD09 の高さ - EPSG:6642
ASVD02 の高さ - EPSG:6643
GUVD04 の高さ - EPSG:6644
NAVD88 の高さ(フィート) - EPSG:8228
NAVD88 の高さ(USフィート) - EPSG:6360
PRVD02 の高さ - EPSG:6641
VIVD09 の高さ - EPSG:6642