この記事では、点検のために画像にアノテーションを付ける方法について説明します。
「画像ビューア」にアクセス
画像の点検を開始するには、次のいずれかの方法を選択します:
- 左側のナビゲーション メニューの 「レイヤータブ」で、「カメラレイヤー」から画像にクリックします。
- 2Dビューで、2Dカメラアイコンをクリックします。
- 3Dビューで、3Dカメラアイコンをクリックします。
右側に「画像ビューア」が開きます。ビューア上部の拡大されている画像は、クリックされた画像またはそのカメラアイコンがクリックされた画像です。 残りの画像は、ビューア下部のカルーセルに小さく表示されます。
画像にアノテーションを付ける
画像にアノテーションを付けるには:
- 上記のいずれかの方法を使用して、またはカルーセルから画像のミニチュアを選択し、アノテーションを付ける画像を選択します。
- アノテーションを追加をクリックして、画像アノテーションツールを使用開始します。編集モードでは、アイコンが青に変わり、カーソルが十字になります。
- 長方形のボックスを追加して、特定の画像の特徴をハイライトします。アノテーションを付けているアイテムの中心点から描画を開始し、カーソルをドラッグしてアノテーションボックスの寸法を調整します。描かれると、 「画像アノテーションの詳細パネル」が開きます。
- 「画像アノテーション」の詳細を追加します。
- アノテーションタイプ :ユーザーは任意の値を挿入できます。「未分類」 がデフォルトのタイプです。選択されたタイプは次回ユーザーがアノテーションを追加するときに記憶されています。
- 重大度 :1〜5の重大度(緑~赤へ 、最下位から最上位へ)、または未定義のレベル( ?)を選択します。 「未定義」がデフォルトの重大度レベルです。
- (オプション) 詳細 :この欄にコメントや更に詳細な説明を追加できます。
詳細の内容は、ボックスを描画するときに自動的に保存されます。
カルーセルの画像ミニチュアに丸印が表示されます。この丸印には以下が含まれます:
- 作成された 「画像アノテーション」の重要度に適応する色。
- 同じ画像内にある同じ重大度レベルの「画像アノテーション」の数。
いったん描画すると、 「画像アノテーション」は移動できません。削除し、必要に応じて新しく描画してください。
「画像アノテーション」の削除方法
画像アノテーションを削除するには:
- 「画像ビューア」で、 削除する必要がある「画像アノテーション」を拡大します 。
- 編集モードがオフになっていることを確認します:「画像アノテーションツール」のアイコンは黒く、カーソルは十字ではありません。
- 削除する「画像アノテーション」のボックスにクリックします。
- 「画像アノテーションの詳細パネル」 で、アノテーションを削除 にクリックします。
画像をレビュー済としてマークする方法
画像にレビュー済のマークを付けることができます。
画像にレビュー済のマークを付けるには:
- 上記のいずれかの方法 を使用して、マークする画像を選択する、またはカルーセルから画像ミニチュアを選択します。
- 「画像ビューア」の左上にあるレビュー済のチェックボックスにチェックを入れます。
カルーセルの画像のミニチュアに、レビュー済のタグが表示されます。
レポート内の画像アノテーション
画像アノテーションは、Pix4Dinspectからエクスポートできるレポートに含まれています。 詳細情報: レポート 。
ヒント
画像の参照方法
画像は次の方法で参照できます:
- 拡大画像に示されている矢印をクリックします。
- キーボードの左矢印と右矢印を使用します。
- カルーセルの下のスクロールバーを使用して、別の画像をクリックします。
- 左側のナビゲーションメニューの「レイヤータブ」から、 「カメラレイヤー」で別の画像をクリックします。
- 2Dビューで別の2Dカメラアイコンをクリックします。
- 3Dビューで別の3Dカメラアイコンをクリックします。
3Dビューを画像ビューアにリンクする
「画像ビューア」ではデフォルトとして「3D ビュー」とリンクされています。 それにより、画像を参照している際に:
- 「 3Dビュー」内では、 「3Dビュー」は 「画像ビューア」で選択されているカメラからの視点と合わせされています。
「画像ビューア」の上部にあるクリックしてカメラビューとのリンクを切り替えます。