- 現在、Pix4Dcloudにアップロードできるのは、特定のファイルのみです。
- Pix4Dcloudで処理済みの既存プロジェクトの場合、アウトプットをアップロードしても、処理結果は削除されません。新しいアウトプットによって、表示される結果は置き換えられますが、「ダウンロード」>「Pix4Dデスクトップへエクスポート」からダウンロードできるプロジェクトフォルダ内の結果は置き換えられません。詳細については、クラウドから結果をダウンロードする方法を参照してください。
Pix4Dサーバーでプロジェクトを(再)処理せずに、一部の結果やアウトプットをPix4Dcloudにアップロードすることができます。ただし、そのような結果はWeb表示のために処理されます。
本記事の内容
新規データセットの場合(Pix4Dcloudで画像を処理しない場合)
Pix4Dcloudで処理済みの既存のデータセット、または結果が既にアップロードされている既存のデータセットの場合
3Dメッシュのアップロードに関する推奨事項
- Pix4Dcloudにアクセスし、有効なPix4Dアカウントでログインします。
新規データセットの場合(Pix4Dcloudで画像を処理しない場合)
2.1 新規データセットを作成し、指示に従って「処理結果をアップロード」します。
2.2 「ファイル」>「結果」セクションで、アップロードするアウトプットのボックス内の「ファイルをアップロード」をクリックし、ディレクトリを参照してファイルを選択します。また、対応するアウトプットセクションにファイルをドラッグ&ドロップすることもできます。
この場合、次のアウトプットをアップロードできます。
- オルソモザイク(.tif)
- DSM(.tif)
- NDVI(.tif)
- 点群(.las)。現在のところ、使用できる.lasファイルは1つです。デスクトップアプリケーションで作成したタイルをマージする方法については、点群のタイルをマージする方法を参照してください。
- メッシュOBJ(.obj、.mtl、.jpg)。メッシュのアップロードに関する推奨事項については、こちらを参照してください。
Pix4Dcloudで処理済みの既存のデータセット、または結果が既にアップロードされている既存のデータセットの場合
2.3 アウトプットをアップロードする既存のデータセットを開きます。
3 「ファイル」>「結果」セクションで、アップロードするアウトプットのボックス内の「ファイルをアップロード/ファイルを置き換える」をクリックし、ディレクトリを参照してファイルを選択します。また、対応するアウトプットセクションにファイルをドラッグ&ドロップすることもできます。
この場合、次のアウトプットをアップロードまたは置換できます。
- オルソモザイク(.tif)
- DSM(.tif)
- NDVI(.tif)(以前に生成した場合)。
- 点群(.las)。現在のところ、使用できる.lasファイルは1つです。デスクトップアプリケーションで作成したタイルをマージする方法については、点群のタイルをマージする方法を参照してください。
- メッシュOBJ(.obj、.mtl、.jpg)。メッシュのアップロードに関する推奨事項については、こちらを参照してください。
4. アップロードウィンドウがポップアップ表示され、アップロード状況が表示されます。成功したら、「閉じる」をクリックします。
5. アウトプットがWeb表示できるようになると、電子メールが送信されます。電子メールに記載されているリンクをクリックし、データセットのページを開きます。
3Dメッシュのアップロードに関する推奨事項
次に該当する場合、3Dメッシュをアップロードする際に、(「\1_initial\params」フォルダにある)「offset.xyz」ファイルを追加してください。
- 点群と3Dメッシュの両方をアップロードする。
- ジオリファレンス処理済みの3Dメッシュが必要である。
- 2Dと3Dの両方でアノテーションを作成および表示する予定である。