自動レポートは、点検プロセス中いつでも生成できます。
内容
Pix4Dinspectは、AIで認識されたアンテナの情報とともに、アノテーションが画像に追加されるとすぐに、アノテーションを記録、集約、および一覧表示化できます。
レポートには次の情報が含まれます:
- レポートを作成するユーザー。
- アセットのプロパティ。
- 点検プロジェクトの詳細。
- 画像アノテーションの概要。
- 各画像の画像アノテーションの詳細を含む、単一アノテーションの一覧
- アンテナのインベントリー。
形式
レポート生成に使用できる形式は次のとおりです:
JSON
この形式でエクスポートされたレポートを使用して、カスタマイズしたレポートを作成したり、 サードパーティアプリケーションでその他のアウトプットを作成することが出来ます。
JSON の例
レポートを作成するユーザーの情報 |
---|
"reported_by": { |
アセットのプロパティの情報 |
---|
"asset": { |
点検プロジェクトの詳細情報 |
---|
"inspection": { |
画像アノテーションの概要 |
---|
"image_annotations": { |
各画像の画像アノテーションの詳細を含む、単一アノテーションの一覧 |
---|
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アンテナに関する情報(アンテナが存在し、認識されている場合) |
---|
|
この形式でエクスポートされたレポートは、点検段階で生成された情報を全て集約し、 デフォルトのPix4Dのスタイルの整理されています。カスタムレポートについては、Pix4Dの営業チーム にお問い合わせください。
PDFの構造
.pdfレポートは次のように構成されています:
- 以下を含むトップページ:
- 「アセット」の名前
- レポートを作成するユーザーの情報
- レポート生成の日時
- 目次
- 以下を含む概要セクション:
- ダッシュボードのベースマップ上にあるアセットのスナップショット。
- 「アセット」タイプ
- アセットの位置(「ダッシュボード」のマップ上の「アセット」が位置するWGS84座標 )
- タワーの高さ( 「パネルアンテナ認識」が処理前に「オプション」で有効になっている場合のみ)。
- 「アセット」の説明
- 「点検」が作成された日時
- 以下を含むアノテーションセクション:
- 点検プロジェクトのアノテーション合計数
- 重大度レベルごとのアノテーションの数
- 種別、重要度、と説明を含む全てのアノテーション一覧。
アノテーションを含む各画像ついて以下の情報を含みます: - 画像の名前、アノテーションの数、位置とヨー角度。
- より詳細には、各画像のアノテーションごとに、アノテーションの特性(タイプ、重大度レベル、説明)と共にアノテーション領域の切り抜きを含む。
- 次の項目を含むインベントリセクション:
- アンテナとそのIDおよびタイプの一覧。
各アンテナについては以下の情報を含みます: - その特性:名前、種類、寸法と方向、高度、サポートされている周波数、モデル、ステータス。
- 存在する場合、 「最適」 として選択された画像が、そう定義された時点でアクティブだったズームレベルと画像の切り取り枠で表示されます。
- アンテナとそのIDおよびタイプの一覧。
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