実際のデータでソフトウェアを試してみましょう
以下のプロジェクトを無料でダウンロードし、Pix4Dデスクトップの機能を実際のデータセットお試しください。
実際のデータを使うと、Pix4Dソフトウェアで何ができるのか、またご自身のデータを撮影する際に何が必要か、ご理解を深めて頂けると思います。
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Pix4Dmapper
採掘場
このプロジェクトの目的は、SenseFly S.O.D.A.とeBee ドローンを使って採掘場のDSMとオルソモザイクを生成することです。 |
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プロジェクトの概要 | |
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プロジェクト | |
プロジェクトの場所 | スイス |
平均地上解像度 (GSD) | 5.40 cm / 2.13 in |
面積 | 0.5776 km2 / 57.7565 ha / 0.223 sq. mi. / 142.79 acres |
アウトプット座標系 | CH1903 / LV03 鉛直座標系: Geoid Height Above WGS 84 Ellipsoid = 0 meters |
画像取得 | |
UAV | eBee Classic (senseFly) |
撮影計画 | 1 フライト, ダブルグリッド飛行計画 |
カメラ | Sensefly S.O.D.A |
画像 | |
画像枚数 | 347 |
画像サイズ | 5472x3648 |
画像位置情報の座標系 | WGS84 |
GCPs | |
GCPの数 | 9 3D GCPs |
GCPの座標系 | CH1903 / LV03 |
プロジェクトファイルのダウンロード |
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このデータセットは こちら からダウンロードができ、Pix4Dクラウド上にて処理後のデータは こちらにあります。 ダウンロードのフォルダは以下のファイルとフォルダを含みます:
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処理手順 |
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ダウンロードした.p4dプロジェクトファイルでデータセットを処理する場合 |
このセクションでは、データセットを処理して採掘場のDSMとオルソモザイクを生成する方法を紹介します。 1. example_quarry_2.p4dを開きます。 3. 処理 のバーから、開始をクリックして処理を開始します。 |
新しいプロジェクトを作成してデータセットを処理する場合 |
このセクションでは、プロジェクトを作成して採掘場のDSMとオルソモザイクを生成する方法を紹介します。 A) 新規プロジェクトの作成: 1. Pix4Dmapperを開きます。 6. (オプション) プロジェクトのデフォルトフォルダーのチェックボックスを選択すると 選択したフォルダ内にすべての新しいプロジェクトを保存することが出来ます。 新規プロジェクト ウィザードで画像を選択 のウィンドウが表示されます。 9. ディレクトリを追加...をクリックしてimagesのフォルダを選択し、 プロジェクトに画像を追加します。 新規プロジェクトウィザードで画像プロパティのウィンドウが表示されます。 画像の位置情報は自動的に画像のEXIFデータからロードされます。EXIFデータは、 WGS84 (緯度、経度、高度) の座標で、鉛直座標系は0メートルの Geoid Height Above WGS 84 楕円体で提供されています。カメラモデルはカメラモデルデータベースからロードされています。 (S.O.D.A._10.6_5472x3648 (SI002001AA7C00213) (RGB).) 11. 次へをクリックします。 新規プロジェクト ウィザードで出力座標系の選択のウィンドウが表示されます。 デフォルトではソフトウェアで最後に選択されたアウトプット座標系が 選択されます。 12. 自動検出を選択します。 新規プロジェクトウィザードが処理オプションテンプレートウィンドウを表示します。 15. 3D Mapsをクリックしてテンプレートを選択します。 16. 完了 をクリックして ウィザードを閉じると、プロジェクトが作成されます。 処理中の バーがメインウィンドウの下部分に開きます。
B) GCPの追加とマーキング: 1. メニューバーから、プロジェクト > GCP/MTP マネージャー...をクリックします。 GCP/MTP マネージャーのウィンドウが開きます。GCP 座標系を WGS 84、 鉛直座標系を0メートルの楕円体によるGeoid Height Above WGS 84に設定してください。 2. GCP 座標系のセクションで、編集...をクリックします。 GCPとその座標値はGCP/MTP マネージャーのウィンドウからインポートされ、可視化されます。 11. GCP/MTP マネージャーのウィンドウでOKをクリックします。 ステップ 1. 初期処理が完了すると、rayCloudが開きます。 14. rayCloudをつかって、グラウンドコントロールポイント(GCPs)のインポートとマーキング方法に記載されている2. から 11.の指示に従ってGCPをマーキングします。 inputs/gcp_overviewのフォルダにある画像は マーキングするGCPを認識するのに役立ちます。
C) DSMとオルソモザイクの生成 GCPがマーキングされると、プロジェクトは再最適化されます。 1. 処理中 のバーから、1. 初期処理 のチェックを外し 2. 点群とメッシュ と2. DSM、オルソモザイクおよび指数にチェックを入れます。 |
地籍図
このプロジェクトではCanon IXUS 120ISを使用して、村落のDSMとオルソモザイクを作成することを目的とします。 |
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プロジェクトの概要 | |
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プロジェクト | |
プロジェクトの場所 | スイス |
平均地上解像度 (GSD) | 5.1 cm / 2 in |
面積 | 0.2128 km2 / 21.2822 ha / 0.0822 sq. mi. / 52.6167 acres |
アウトプット座標系 | WGS84 / UTM zone 32N 鉛直座標系: Geoid Height Above WGS 84 Ellipsoid = 0 meters |
画像取得 | |
UAV | swinglet CAM (senseFly) |
撮影計画 | 1 フライト、 グリッド撮影計画 |
カメラ | Canon IXUS 120IS (RGB) |
画像 | |
画像枚数 | 68 |
画像のサイズ | 4000x3000 |
画像位置情報の座標系 | WGS84 |
GCPs | |
GCPの数 | なし |
GCPの座標系 | なし |
プロジェクトファイルのダウンロード |
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データセットのダウンロードは こちら、そして Pix4D クラウドで処理後のデータは こちら。 ダウンロードしたフォルダは以下のファイルとフォルダを含みます:
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処理手順 |
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.p4dプロジェクトファイルを使ってデータセットを処理しましょう |
このセクションでは、データセットを処理して村落のDSMとオルソモザイクを生成する方法を紹介します。 1. example_cadastre.p4dを開きます。 3. 処理 のバーから、 開始 をクリックして 処理を開始します。 |
新規のプロジェクトを作成し、データセットを処理しましょう |
このセクションでは、村落のDSMとオルソモザイクを生成するためにプロジェクトを作成して処理する方法を紹介します。 A) 新規プロジェクトの作成: 1. Pix4Dmapperを開きます。 6. (オプション) プロジェクトのデフォルトフォルダー のチェックボックスを選択すると、 選択したフォルダ内にすべての新しいプロジェクトを保存することが出来ます。 新規プロジェクトウィザードで画像を選択 のウィンドウが表示されます。 9. ディレクトリを追加...をクリックしてimagesのフォルダを選択し、 プロジェクトに画像を追加します。 新規プロジェクトウィザードで画像プロパティのウィンドウが表示されます。 画像の位置情報は自動的に画像のEXIFデータからロードされます。 座標系は自動的にWGS84とMSL egm96の鉛直座標系に設定されます。 画像の位置情報はWGS 84と鉛直座標系<Geoid Height Above WGS 84 Ellipsoid = 0>で提供されているため、座標系を変更しなければなりません。 11. 画像ジオローケーション > 座標系から編集...をクリックします。 画像プロパティのウィンドウで、カメラモデルは カメラモデルデータベースからロードされています。 (CanonDIGITALIXUS120IS_5.0_4000x3000 (RGB)) 15. 次へをクリックします。 新規プロジェクト ウィザードで出力座標系の選択のウィンドウが表示されます。 デフォルトではソフトウェアで最後に選択されたアウトプット座標系が 選択されます。 16. 自動検出を選択します。 新規プロジェクトウィザードで処理オプションテンプレート のウィンドウが表示されます。 19. テンプレートは3D Mapsを選択します。 20. 完了をクリックして、ウィザードを終了するとプロジェクトが作成されます。処理中のバーがメインウィンドウの下部分に開きます。 B) プロジェクトの処理: 1. 処理中 のバーから、開始 をクリックして 処理を開始します。 |
交通事故(法科学鑑定)
このプロジェクトでは交通事故現場の点群と3Dメッシュを作成することを目的とします。 |
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プロジェクトの概要 | |
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プロジェクト | |
場所 | アメリカ |
平均地上解像度 (GSD) | 0.24 cm / 0.09 in |
アウトプット座標系 | WGS84 / UTM zone 17N |
画像取得 | |
UAV | DJI Phantom 3 Advanced |
撮影計画 | 1 フライト、エリアの周りを円形飛行 |
カメラ | FC300 X (RGB) |
画像 | |
画像枚数 | 69 |
画像のサイズ | 4000x3000 |
画像位置情報の座標系 | WGS84 |
GCPs | |
GCPの数 | なし |
GCPの座標系 | なし |
プロジェクトファイルのダウンロード |
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データセットのダウンロードは こちら。 ダウンロードしたフォルダは以下のファイルとフォルダを含みます:
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処理手順 |
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.p4dプロジェクトファイルを使ってデータセットを処理しましょう |
このセクションでは、データセットを処理して建物の3Dモデルを生成する方法を紹介します。 1. example_forensic.p4d をダブルクリックすることで プロジェクトを開きます。 3. 処理中のバーから、開始をクリックして処理を開始します。 |
新規のプロジェクトを作成し、データセットを処理しましょう |
このセクションでは、建物の3Dモデルを生成するためにプロジェクトを作成して処理する方法を紹介します。 A) 新規プロジェクトの作成: 1. Pix4Dmapperを開きます。 6. (オプション) プロジェクトのデフォルトフォルダーのチェックボックスを選択し、 選択したフォルダ内にすべての新しいプロジェクトを保存することが出来ます。 新規プロジェクトウィザードで画像を選択 のウィンドウが表示されます。 9. ディレクトリを追加...をクリックしてimagesのフォルダを選択し、 プロジェクトに画像を追加します。 新規プロジェクトウィザードで画像プロパティのウィンドウが表示されます。 画像の位置情報は自動的に画像のEXIFデータからロードされます。EXIFデータは WGS84 (緯度、経度、高度) の座標値とGeoid Above Ellipsoid=0 mの鉛直座標系で提供されています。カメラモデルは カメラモデルデータベースからロードされています。 (FC300X_3.6_4000x3000 (RGB)) 11.次へをクリックします。 新規プロジェクト ウィザードで出力座標系の選択のウィンドウが表示されます。 デフォルトではソフトウェアで最後に選択されたアウトプット座標系が 選択されます。 12. 単位は、mを選択します。 新規プロジェクトウィザードで処理オプションテンプレート のウィンドウが表示されます。 15. 3D Modelsのテンプレートを選択します。 B) プロジェクトの処理: 1. 処理のバーから、開始をクリックして 処理を開始します。 |
サーマル
このプロジェクトの目的は、 FLIR Zenmuse XT thermal カメラを使ってサーマルマップを作成することです。 |
プロジェクトの概要 | |
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プロジェクト | |
場所 | スイス |
平均地上解像度 (GSD) | 9.24 cm / 3.64 in |
面積 | 0.035 km2 / 3.4685 ha / 0.01 sq. mi. / 8.5753 acres |
アウトプット座標系 | WGS84 / UTM zone 32N 鉛直座標系: Geoid Height Above WGS 84 Ellipsoid = 0 meters |
画像取得 | |
UAV | DJI Inspire 1 |
撮影計画 | 2 flights, グリッド撮影計画 (90%-90% overlap) |
カメラ | FLIR Zenmuse XT (Thermal) |
画像 | |
画像枚数 | 152 |
画像のサイズ | 640x512 |
画像位置情報の座標系 | WGS84 |
GCPs | |
GCPの数 | No GCPs |
GCPの座標系 |
プロジェクトファイルのダウンロード |
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データセットのダウンロードは こちら。 ダウンロードしたフォルダは以下のファイルとフォルダを含みます:
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処理手順 |
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.p4dプロジェクトファイルを使ってデータセットを処理しましょう |
このセクションでは、データセットを処理してエリアのサーマル(熱)マップを生成する方法を紹介します。 1. thermal.p4d 3. 処理中のバーから、開始 をクリックして 処理を開始します。
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新規のプロジェクトを作成し、データセットを処理しましょう |
このセクションでは、サーマルマップを作製するためにプロジェクトを作成して処理する方法を紹介します。 A) 新規プロジェクトの作成: 1. Pix4Dmapperを開きます。 6. (オプション) プロジェクトのデフォルトフォルダーのチェックボックスを選択すると、 選択したフォルダ内にすべての新しいプロジェクトを保存することが出来ます。 新規プロジェクト ウィザードで画像を選択のウィンドウが表示されます。 9. ディレクトリを追加...をクリックしてimagesのフォルダを選択してプロジェクトに画像を追加します。 画像のフォーマットがRJPGのため、ソフトウェアが自動的にthermal TIFF画像に変換します。これらはConvertedのフォルダに保存されます。ソフトウェアはこれらの画像を処理に使用します。 新規プロジェクトウィザードで画像プロパティのウィンドウが表示されます。 画像の位置情報は自動的に画像のEXIFデータからロードされます。 EXIFデータは WGS84 (緯度、経度、高度)の座標値と Geoid Height Above WGS 84 Ellipsoid of 0 metersの鉛直座標系で提供されています。カメラモデルはカメラモデルデータベースからロードされています。 (FLIR Zenmuse XT (Thermal)). 11. 次へをクリックします。 新規プロジェクト ウィザードで出力座標系の選択のウィンドウが表示されます。 デフォルトではソフトウェアで最後に選択されたアウトプット座標系が 選択されます。 12. 自動検出を選択します。 新規プロジェクトのウィザードが処理オプションテンプレートのウィンドウを表示します。 15. Thermal cameraをクリックしてテンプレートを選択し、 thermal_irの指数の生成にもチェックを入れてください。 16. 完了をクリックして ウィザードを閉じると、プロジェクトが作成されます。 処理中のバーがメインウィンドウの下部分に開きます。 17. ステップ1とステップ2とステップ3を実行してください。 18. サーマルマップの可視化を確認しましょう。Equal Spacingでクラス数は24を使うことをお勧めします: |
建物
このプロジェクトではAscTec Falcon 8 UAVで撮影した建物の3Dモデルを作成することを目的とします。 |
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プロジェクトの概要 | |
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プロジェクト | |
場所 | ドイツ |
平均地上解像度 (GSD) | 1.89 cm / 0.7 in |
カバーされた面積 | 定義されていません |
アウトプット座標系 | WGS84 / UTM zone 32N 鉛直座標系: MSL egm96 |
画像取得 | |
UAV | AscTec Falcon 8 UAV (Ascending Technologies) |
撮影計画 | 1 フライト、 建物の周りを円形飛行 |
カメラ | Sony NEX-5 (RGB) |
画像 | |
画像枚数 | 36 |
画像のサイズ | 4592x3056 |
画像位置情報の座標系 | WGS84 |
GCPs | |
GCPの数 | なし |
GCPの座標系 | なし |
プロジェクトファイルのダウンロード |
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データセットのダウンロードは こちら、そして Pix4D クラウドで処理後のデータは こちら。 ダウンロードしたフォルダは以下のファイルとフォルダを含みます:
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処理手順 |
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.p4dプロジェクトファイルを使ってデータセットを処理しましょう |
データセットを処理して建物の3Dモデルを生成するには: 1. example_building.p4d をダブルクリックすることで プロジェクトを開きます。 3. 処理中 のバーから、開始 をクリックして処理を開始します。 |
新規のプロジェクトを作成し、データセットを処理しましょう |
このセクションでは、建物の3Dモデルを生成するためにプロジェクトを作成して処理する方法を紹介します。 A) 新規プロジェクトの作成: 1. Pix4Dmapperを開きます。 6. (オプション) プロジェクトのデフォルトフォルダー のチェックボックスを選択すると、 選択したフォルダ内にすべての新しいプロジェクトを保存することが出来ます。 新規プロジェクトウィザードで画像を選択のウィンドウが表示されます。 9. ディレクトリを追加...をクリックしてimagesのフォルダを選択し、 プロジェクトに画像を追加します。 新規プロジェクトウィザードで画像プロパティのウィンドウが表示されます。 画像の位置情報は自動的に画像のEXIFデータからロードされます。 EXIFのデータは WGS84 (緯度、経度、高度) の座標値とMSL egm96の鉛直座標系で提供されています。 カメラモデルはカメラモデルデータベースからロードされています。 (NEX-5_E16mmF2.8_16.0_4592x3056 (RGB)). 11.次へをクリックします。 新規プロジェクト ウィザードで出力座標系の選択のウィンドウが表示されます。 デフォルトではソフトウェアで最後に選択されたアウトプット座標系が 選択されます。 12. 単位は、mを選択します。 新規プロジェクトウィザードで処理オプションテンプレート のウィンドウが表示されます。 15. 3D Modelsのテンプレートを選択します。 B) プロジェクトの処理: 1. 処理 のバーから、 開始 をクリックして 処理を開始します。 |
鷲の像 - 手持ちカメラ
このプロジェクトではCanon EOS 7Dと望遠レンズで地上撮影した画像から鷲の像の3Dモデルを作成することを目的とします。 |
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プロジェクトの概要 | |
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プロジェクト | |
場所 | スイス |
平均地上解像度 (GSD) | 定義されていません |
面積 | 定義されていません |
アウトプット座標系 | Arbitrary |
画像取得 | |
UAV | なし |
撮影計画 | 銅像の周りを2周、異なる高度で歩きながらの撮影 |
カメラ | Canon EOS 7D (RGB) |
画像 | |
画像枚数 | 44 |
画像のサイズ | 5184x3456 |
画像位置情報の座標系 | なし |
GCPs | |
GCPの数 | なし |
GCPの座標系 | なし |
プロジェクトファイルのダウンロード |
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データセットのダウンロードは こちら。 ダウンロードしたフォルダは以下のファイルとフォルダを含みます:
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処理手順 |
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.p4dプロジェクトファイルを使ってデータセットを処理しましょう |
このセクションでは、データセットを処理して鷹の銅像の3Dモデルを生成する方法を紹介します。 1. example_eagle.p4d をダブルクリックすることで プロジェクトを開きます。 3. 処理中 のバーから、 開始 をクリックして処理を開始します。 |
新規のプロジェクトを作成し、データセットを処理しましょう |
このセクションでは、鷹の銅像の3Dモデルを生成するためにプロジェクトを作成して処理する方法を紹介します。 A) 新規プロジェクトの作成: 1. Pix4Dmapperを開きます。 6. (オプション) プロジェクトのデフォルトフォルダー のボックスをチェックすると 選択したフォルダ内にすべての新しいプロジェクトを保存することが出来ます。 新規プロジェクト ウィザードで画像を選択 のウィンドウが表示されます。 9. ディレクトリを追加...をクリックしてimagesのフォルダを選択し、 プロジェクトに画像を追加します。 新規プロジェクトウィザードで画像プロパティのウィンドウが表示されます。画像のジオローケーションが認識されていません。 カメラモデルはカメラモデルデータベースからロードされています。 (CanonEOS7D_EF-S15-85mmf/3.5-5.6ISUSM_15.0_5184x3456 (RGB)). 11. 次へをクリックします。 新規プロジェクト ウィザードで出力座標系の選択のウィンドウが表示されます。 デフォルトではソフトウェアで最後に選択されたアウトプット座標系が 選択されます。 12. 任意座標系を選択し、 単位はmetersにします。 新規プロジェクトウィザードで処理オプションテンプレート のウィンドウが表示されます。 14. 3D Modelsのテンプレートを選択します。 B) プロジェクトの処理: 1. 処理中 のバーから、1. 初期処理を選択し、 2. 点群とメッシュの選択を外します。 4. 銅像の高さに合うように処理領域の高さを編集します。rayCloudを使って処理領域を編集する方法の詳細はこちら : rayCloudを使って処理領域を編集する方法. 5. 処理 のバーから、 1. 初期処理の選択をはずし、 2. 点群とメッシュを選択します。 |
オフィスビルディング - DJI
このプロジェクトではDJI Phantom 4とPix4Dcaptureを使用して撮影した画像から建物の3Dモデルを作成することを目的とします。 |
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プロジェクトの概要 | |
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プロジェクト | |
場所 | スイス |
平均地上解像度(GSD) | 1.67 cm / 0.65 in |
アウトプット座標系 | WGS84 / UTM zone 32N 鉛直座標系: MSL egm96 |
画像取得 | |
UAV | DJI Phantom 4 |
画像撮影ソフトウェア | Pix4Dcapture |
撮影計画 | 円形飛行、 画像間の角度4° 、地上撮影高度30m. |
カメラ | Phantom Vision FC330 |
画像 | |
画像枚数 | 85 |
画像のサイズ | 4000x3000 |
画像位置情報の座標系 | WGS84 |
プロジェクトファイルのダウンロード |
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データセットのダウンロードは こちら、そして Pix4D クラウドで処理後のデータは こちら。 ダウンロードしたフォルダは以下のファイルとフォルダを含みます:
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処理手順 |
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このセクションでは建物の3Dテクスチャ―メッシュを生成するために.p4dプロジェクトファイルを使ってデータセットを処理する手順を説明します。 1. dji_demo.p4dを開きます。 |
屋内マッピング - 360度カメラ
このプロジェクトではNCTech iSTAR 360度カメラで撮影した教会の3Dモデルを作成します。 |
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プロジェクトの概要 | |
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プロジェクト | |
場所 | "サンティアゴ協会"、 ベタンゾス (アコルーニャ、 スペイン) |
平均地上解像度 (GSD) | 定義されていません |
面積 | 定義されていません |
アウトプット座標系 | 任意座標系 |
画像取得 | |
UAV | なし |
撮影計画 | 協会の中を2回歩いて撮影 |
カメラ | NCTech iSTAR |
画像 | |
画像枚数 | 8 |
画像のサイズ | 10000x5000 |
画像位置情報の座標系 | 任意座標系 |
GCPs | |
GCPの数 | なし |
GCPの座標系 | なし |
プロジェクトファイルのダウンロード |
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データセットのダウンロードは こちら。 ダウンロードしたフォルダは以下のファイルとフォルダを含みます:
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処理手順 |
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.p4dプロジェクトファイルを使ってデータセットを処理しましょう |
このセクションでは、データセットを処理して建物の3Dモデルを生成する方法を紹介します。 1. example_spherical.p4d をダブルクリックすることで プロジェクトを開きます。 3. 処理 のバーから、開始 をクリックして処理を開始します。 |
新規のプロジェクトを作成し、データセットを処理しましょう |
このセクションでは、建物の3Dモデルを生成するためにプロジェクトを作成して処理する方法を紹介します。 A) 新規プロジェクトの作成: 1. Pix4Dmapperを開きます。 6. (オプション) プロジェクトのデフォルトフォルダー のチェックボックスを選択すると、 選択したフォルダ内にすべての新しいプロジェクトを保存することが出来ます。 新規プロジェクト ウィザードで画像を選択 のウィンドウが表示されます。 9. ディレクトリを追加...をクリックしてimagesのフォルダを選択し、 プロジェクトに画像を追加します。 新規プロジェクトウィザードで画像プロパティのウィンドウが表示されます。画像のジオローケーションが認識されていません。カメラモデルはカメラモデルデータベースからロードされています。(iSTAR_2.7_10000X5000(RGB)) 11.次へをクリックします。 新規プロジェクト ウィザードで出力座標系の選択のウィンドウが表示されます。 デフォルトではソフトウェアで最後に選択されたアウトプット座標系が 選択されます。 12. 任意座標系を選択し、単位はmetersにします。 新規プロジェクトウィザードで処理オプションテンプレート のウィンドウが表示されます。 14. 3D Modelsのテンプレートを選択します。 B) プロジェクトの処理: 1. 処理 のバーから、開始 をクリックして処理を開始します。 C) プロジェクトの改善: T緻密化された点群と3Dテクスチャ―メッシュの結果を改善するためには、 以下の処理オプションを設定することが出来ます:
1. メニューバーから、処理> 処理オプション... 5. 処理オプションのウィンドウで2. 点群とメッシュをクリックします。 8. OKをクリックします。 |
産業建物 - Parrot Bebop 2
このプロジェクトでは産業建物の3Dモデルを作成することを目的とします。画像はPix4Dcaptureを使用してParrot Bebop 2で取得しました。 |
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プロジェクトの概要 | |
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プロジェクト | |
場所 | フランス |
平均地上解像度 (GSD) | 9.25 cm / 3.64 in |
面積 | 0.0113 km2 / 1.13 ha / 0.0043 sq. mi. / 2.79 acres |
アウトプット座標系 | WGS84 / UTM zone 30N 鉛直座標系: MSL egm96 |
画像取得 | |
UAV | Parrot Bebop 2 |
画像撮影ソフトウェア | Pix4Dcapture |
撮影計画 | グリッド飛行と円形飛行 |
カメラ | Bebop 2 カメラ |
画像 | |
画像枚数 | 138 |
画像のサイズ | 4096x3320 |
画像位置情報の座標系 | WGS84 |
プロジェクトファイルのダウンロード |
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データセットのダウンロードは こちら、そして Pix4D クラウドで処理後のデータは こちら。 ダウンロードしたフォルダは以下のファイルとフォルダを含みます:
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処理手順 |
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.p4dプロジェクトファイルを使ってデータセットを処理しましょう |
このセクションでは、データセットを処理してParrot Bebop 2を使って建物の3Dテクスチャ―メッシュを生成する方法を紹介します。 1. example_bebop2_industrial_building.p4dを開きます。 3. 処理中のバーから、開始 をクリックして 処理を開始します。 |
新規のプロジェクトを作成し、データセットを処理しましょう |
このセクションでは、建物の3Dテクスチャ―メッシュを生成するためにプロジェクトを作成して処理する方法を紹介します。 A) 新規プロジェクトの作成: 1. Pix4D Desktopを開きます。 6. (オプション) プロジェクトのデフォルトフォルダー のチェックボックスを選択すると、 選択したフォルダ内にすべての新しいプロジェクトを保存することが出来ます。 新規プロジェクトのウィザードが画像の選択のウィンドウを表示します。 9. ディレクトリを追加...をクリックして images のフォルダを選択してプロジェクトに画像を追加します。このフォルダは、グリッド飛行と円形飛行の画像を含みます。 選択をクリックします。 新規プロジェクトウィザードが画像プロパティのウィンドウを表示します。 画像の位置情報は自動的に画像のEXIFデータからロードされます。 EXIFのデータは WGS84 (緯度、経度、高度) の座標値とMSL = egm96の鉛直座標系で提供されています。カメラモデルは カメラモデルデータベースからロードされています。 (Bebop2_1.8_4096x3320 (RGB)). 11.次へをクリックします。 新規プロジェクト ウィザードが出力座標を選択のウィンドウを表示します。 デフォルトではソフトウェアで最後に選択されたアウトプット座標系が 選択されます。 12. 既知の座標系と 詳細座標オプションを選択します。 リストから... のボタンをクリックし、 World Geodetic System 1984のデータムとWGS 84 / UTM zone 30N 座標系を選択してOKをクリックします。 新規プロジェクトウィザードが処理オプションテンプレート ウィンドウを表示します。 15. 3D Modelsをクリックしてテンプレートを選びます。 完了 をクリックして ウィザードを閉じます。 処理中の バーがメインウィンドウの下部分に開きます。 B) プロジェクトの処理: 16. 処理中のバーで、1. 初期処理を選択して 2. 点群とメッシュの選択を外します。 初期処理が終わると、rayCloudが開きます。 18. rayCloudを使って処理領域を定義し、背景からノイズの点を削除して、 建物の点だけを残します。rayCloudでの処理領域の描画方法について詳細情報はこちら: 処理領域の選択と描画方法. 19. 集中したいエリアに処理領域を編集します。rayCloudで処理領域編集する方法について詳細情報はこちら: rayCloudで処理領域を編集する方法. 20. 処理のバーから、1. 初期処理のチェックを外し、 2. 点群とメッシュにチェックを入れます。 |
工事現場のデータセット
このプロジェクトの目的は、工事現場のオルソモザイクと3D点群を生成することです。 |
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プロジェクトの概要 | |
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プロジェクト | |
場所 | スイス |
平均地上解像度 (GSD) | 1.83 cm / 1.04 in |
面積 | 0.1326 km2 / 13.2612 ha / 0.0512 sq. mi. / 32.786 acres |
アウトプット座標系 | WGS84 / UTM zone 32N 鉛直座標系: Geoid Height Above WGS 84 Ellipsoid = 0 meters |
画像取得 | |
UAV | eBee Classic |
撮影計画 | 1 フライト、 グリッド撮影計画 |
カメラ | S.O.D.A 10.2 (RGB) |
画像 | |
画像枚数 | 197 |
画像のサイズ | 5472x3648 |
画像位置情報の座標系 | WGS84 |
GCPs | |
GCPの数 | なし |
GCPの座標系 | なし |
プロジェクトファイルのダウンロード |
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データセットのダウンロードは こちら。 ダウンロードしたフォルダは以下のファイルとフォルダを含みます:
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処理手順 |
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.p4dプロジェクトファイルを使ってデータセットを処理しましょう |
このセクションでは、データセットを処理してオルソモザイクを生成する方法を紹介します。 A) プロジェクトを処理する: 1. bim_dataset.p4d をダブルクリックしてプロジェクトを開きます。 3. 処理中のウィンドウから 開始をクリックして 処理を開始します。 |
新規のプロジェクトを作成し、データセットを処理しましょう |
このセクションでは、プロジェクト全体のオルソモザイクを生成するためにプロジェクトを作成して処理する方法を紹介します。 A) 新規プロジェクトの作成: 1. Pix4Dmapperを開きます。 6. (オプション)プロジェクトのデフォルトフォルダー のボックスをチェックすると、 選択したフォルダ内にすべての新しいプロジェクトを保存することが出来ます。 新規プロジェクト ウィザードで画像を選択 のウィンドウが表示されます。 9. ディレクトリを追加...をクリックしてimagesのフォルダを選択し、 プロジェクトに画像を追加します。 10. 次へをクリックします。 新規プロジェクトウィザードで画像プロパティのウィンドウが表示されます。 画像ジオローケーションは既に画像プロパティエディターで設定されているため、 画像ジオローケーションのセクションは変更の必要はありません。画像ジオローケーションはロードされています。カメラモデルはカメラモデルデータベースからロードされています。 (S.O.D.A_10.2_5472x3648 (RGB)). 11. 次へをクリックします。 新規プロジェクトウィザードで処理オプションテンプレート のウィンドウが表示されます。 12. 左側のウィンドウで、3D Mapsのテンプレートを選択します。 新規プロジェクト ウィザードで出力座標系の選択のウィンドウが表示されます。 デフォルトではソフトウェアで最後に選択されたアウトプット座標系が 選択されます。 14. 単位は、mを選択します。 B) プロジェクトの処理: 1. メニューバーから処理 > 処理オプション... をクリックして処理オプションウィンドウを開きます。 処理が完了すると、 モザイクエディターでオルソモザイクの可視化と編集が可能になります。 |
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