プロジェクトにGCPを含む方法

Pix4D Desktopは、グラウンドコントロールポイント(GCP)の有無にかかわらず、プロジェクトを処理できます。正確なGCPを使用すると、プロジェクトの全体的な精度が向上します。GCPは次の方法で測定または抽出できます。

以下に応じて、GCPを追加(点座標をインポート)したり、マーク(プロジェクト画像の上でポイントをクリック)したりする別の方法も利用できます。

  • 画像ジオローケーション。
  • 画像の座標系。
  • GCPの座標系。

次の表は、考えられるさまざまなケースと、どの方法を使用すればGCPが計算時や最終結果に考慮されるようにGCPを追加およびマークできるかを表しています。

画像 ⯆                                                            GCP ⯈ 座標系が既知の座標系 座標系が任意の座標系
既知の座標系でジオローケーションされている
方法A(標準)/方法C 方法B/方法C
任意の座標系でジオローケーションされている
方法B/方法C 方法B/方法C
ジオローケーションされていない
方法B/方法C 方法B/方法C

詳細情報:

 


方法A(標準)

説明

方法Aは画像とGCPの座標系が既知の座標系である場合に使用します。この座標系は、Pix4Dのデータベースから選択するか、または.prjファイルで定義できます。Pix4Dで座標系を変換できるため、2つの座標系が同じである必要はありません。

これは最も一般的なケースです。ユーザーはほとんど手動で操作することなく、画像上にGCPをマークすることができます。ただし、さまざまな処理ステップが自動的に連続して開始され、ユーザーによる監視が不要な「夜間」処理には、この方法は適していません。

202560239_gcp_workflow_methodA.png

手順

1. フィールドまたはその他のソースからGCP測定値を取得します。Step 1. Before Starting a Project > 4. Getting GCPs on the field or through other sources (optional but recommended)を参照してください。 
2. 「GCP/MTPマネージャー」でGCPを追加/インポートします。GCPのマークは行いませんHow to import and mark ground control points (GCPs)を参照してください。
3. メニューバーで「表示」>「処理」をクリックします。「処理」バーがメインウィンドウの下部に表示されます。
4. 「1. 初期処理」を選択し、「2. 点群およびメッシュ」「3. DSM、オルソモザイクおよび指数」を選択解除します。
5. 「開始」をクリックします。

6. 「初期処理」が完了したら、rayCloudでGCPをマークします。How to mark GCPs in the rayCloudを参照してください。
7. 「処理」>「再最適化」をクリックします。
8. (オプション)「処理」>「品質レポートを作成」をクリックし、品質レポートをもう一度生成します。

 


方法B

説明

方法Bは次の場合に使用できます。

  • 画像がジオローケーションされていない:GPSが使用されておらず、画像に座標が与えられていない場合。GCPが任意の座標系に基づいている。
  • 画像が任意の座標系でジオローケーションされている:地上の画像を扱う場合や小さなオブジェクトを再構築する場合に多い。GCPが任意の座標系に基づいている。
  • GCPが任意の座標系に基づいている:画像ジオローケーションの座標系は関係ない。

この方法では、画像がジオローケーションされていない場合や、画像やGCPが任意の座標系でジオローケーションされている場合に、ユーザーが手動でほとんど操作することなく画像上にGCPをマークすることができます。ただし、さまざまな処理ステップが自動的に連続して開始される「夜間」処理には、この方法は適していません。

202560239_gcp_workflow_methodB.png

手順

1. フィールドまたはその他のソースからGCP測定値を取得します。Step 1. Before Starting a Project > 4. Getting GCPs on the field or through other sources (optional but recommended)を参照してください。
2. メニューバーで「表示」>「処理」をクリックします。「処理」バーがメインウィンドウの下部に表示されます。
3. 「1. 初期処理」を選択し、「2. 点群およびメッシュ」「3. DSM、オルソモザイクおよび指数」を選択解除します。
4. 「開始」をクリックします。

5. 「rayCloud」3つのGCPのみを追加/インポートしてマークします。How to import and mark ground control points (GCPs)を参照してください。
6. 3つのGCPをインポートしてマークし、再構築を再最適化したら、「GCP/MTPマネージャー」で残りのGCPを追加/インポートします。GCPのマークは行いませんHow to import and mark ground control points (GCPs)を参照してください。
7. rayCloudでGCPをマークします。How to import and mark ground control points (GCPs)を参照してください。
8. 「処理」>「再最適化」をクリックします。
9. (オプション)「処理」>「品質レポートを作成」をクリックし、品質レポートをもう一度生成します。

 


方法C

説明

方法Cは、画像やGCPの座標系に関係なく、どのような場合でも使用できますが、画像にGCPをマークするのに多くの時間がかかります。この方法の利点は、画像とGCPをインポートした後、ユーザーが操作することなく処理できることです。

これは「夜間処理」(つまり、コンピューターの処理を監視なしで放置すること)に最適な方法です。しかし、画像にGCPをマークするのに多くの手動操作が必要になります。また、この方法はPix4D Cloudで処理することをお勧めします。詳細については、Pix4Dcloudの処理でGCPを使う方法を参照してください。

202560239_gcp_workflow_methodC.png

手順

1. フィールドまたはその他のソースからGCP測定値を取得します。Step 1. Before Starting a Project > 4. Getting GCPs on the field or through other sources (optional but recommended)を参照してください。
2. 「GCP/MTPマネージャー」ですべてのGCPを追加/インポートします。How to import and mark ground control points (GCPs)を参照してください。
3. 「標準GCP/MTPエディター」で画像にGCPをマークします。How to import and mark ground control points (GCPs)を参照してください。
4. 処理の3つのステップをすべて処理します。Step 4. Processingを参照してください。

 

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