点検プロジェクト、アウトプット、アノテーションのジオリファレンス
本資料の内容
画像座標系
- 水平座標系 :デフォルトでWGS84。
- 鉛直座標系 :デフォルトでEGM96。
重要: 写真測量処理での処理が行えるよう入力ファイルには位置情報が必要です。
プロジェクト座標系
プロジェクト座標系は、WGS84座標系のUTM投影です。 UTMゾーンは、入力ファイルの座標値によって定義されます。
出力座標系
- 水平座標系 :プロジェクト座標系と同様。
- 鉛直座標系 :画像の鉛直座標系と同様。
アノテーション座標系
2D / 3Dビューで表示される座標
- 水平座標系 :WGS84の緯度、経度として表示されます(十進度)。また、プロジェクト座標ではX、Y座標としても表示。
- 鉛直座標系: 画像座標系と同じ鉛直座標系。アカウントの設定によって単位はメートル(m)または国際フィート(ft)。詳細は: Pix4Dinspect - よくあるご質問
エクスポートされたアノテーションレイヤーの座標系
- 水平座標系 :アノテーションレイヤーはWGS84でエクスポートされます。
- 鉛直座標系 :画像の鉛直座標系と同様で、アカウントの設定にある単位。
インポートされたアノテーションレイヤーの座標系
- 水平座標系 :インポートされるアノテーションレイヤーはWGS84でなければいけません。
- 鉛直座標系 :画像の鉛直座標系と同様で、アカウントの設定にある単位。