PIX4Dcatch で撮影した画像と生成されたログは、撮影端末からエクスポートが可能です。 エクスポートしたファイルは PIX4Dmatic や PIX4Dmapper で保存・処理を続けるか、PIX4Dcloud にアップロードしてクラウド上でデータ処理を行ってください。 PIX4Dcatchからデータをエクスポートするには有効なサポート&アップデートサービスが含まれているライセンスが必要となります。
この記事では、PIX4Dcatch ファイルを端末からエクスポートする方法について紹介します。
外付けドライブを使用したエクスポート
- 端末に外付けフラッシュドライブを接続
- PIX4Dcatch アプリを起動
-
ホーム画面で
をクリックし、プロジェクトを選択
- 画面の右上隅にある
をクリックしてオプションを表示
-
データを全てエクスポート をクリック
PIX4Dcatchプロジェクトのエクスポート準備が完了すると、エクスポートダイアログが表示される
- ウィンドウが表示されたら、オプションから ファイルに保存 をタップ
PIX4Dcatchプロジェクトファイルのエクスポート先を選択
- エクスポートするハードウェアが表示されたら、 外付けフラッシュドライブを選択して 保存 をタップ
- 外付けフラッシュメモリーに保存したプロジェクトをコンピューターにコピー
Google ドライブまたはその他のファイル共有サービスを使用したエクスポート
- PIX4Dcatch アプリ
を起動
-
ホーム画面で
をタップしてプロジェクトを選択
- 画面右上の
をタップしてオプションを表示
-
データを全てエクスポート をタップ
PIX4Dcatch プロジェクトのエクスポート準備ができると、エクスポートダイアログが表示される
- AirDrop・電子メール・Google Drive・Dropboxなど、ファイル共有サービスのアイコンの中から Google ドライブをタップ
PIX4Dcatch エクスポートダイアログの表示
-
フォルダ をタップして保存先を選択したら、右上の アップロードをタップ
PIX4Dcatchプロジェクトファイルの保存先を選択
- プロジェクトは圧縮ファイルとして保存される。 ファイルのダウンロード後は、7-Zipなど Zip解凍ツール を使用してファイルを解凍する
- プロジェクト上で右クリック > プログラムから開く > ZIP解凍ツール
.
Google Drive Zip Extractor
- 抽出が完了したら
をクリックしてファイルの内容を確認
- プロジェクト上で右クリック > プログラムから開く > ZIP解凍ツール
SMB 共有を使用したエクスポート
iOS 13以降の iPhone/iPad では、個人または職場のSMB共有にFilesアプリから直接接続してエクスポートが可能です。
デバイス上の SMB 共有に接続する方法
初めてSMBを使用する場合は、ファイルのエクスポート前に、以下の方法でSMB共有を端末に接続してください。
- Files アプリ
を開く
- 画面下部の参照タブを選択
-
をタップ
-
サーバーへの接続
を選択
- 接続する SMB 共有のネットワーク IP アドレスを入力し、 接続 をタップ
- [参照] メニューの [共有] 領域の下に接続した共有先が表示される。 タップして共有先に保存したファイルにアクセス
SMB 共有へのエクスポート
端末に接続したSMB共有を使用して、SMB共有内の任意のフォルダーにファイルをエクスポート、または新規フォルダーの作成が可能です
- PIX4Dcatch アプリ
を起動
- フォルダー
をタップして、エクスポートするプロジェクトを選択
PIX4Dcatch プロジェクトのエクスポート準備ができると、エクスポートダイアログが表示される
-
をタップし、エクスポートするファイル種類を選択
-
ファイルに保存
> SMB 共有を選択
- 保存先フォルダを選択または新規作成して 保存 をタップ
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