植生インデックスを生成する方法 - PIX4Dfields

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追加情報: 次の記事ではデフォルトのインデックスオプションを使用して植生インデックスを生成する方法と、インデックス計算機を使用してカスタマイズしたインデックスを生成する方法について説明します。Test4.gif
 
ヒント: PIX4Dfields を使用して土壌と作物のマスキングマップを利用するには、コミュニティで回避方法をご覧ください。

インデックス生成ツール

インポートした画像に基づいて事前定義された指数(インデックス)を生成するには:

1. [Layers] (レイヤー) メニュー上の [Index] (インデックス) をクリックします。[INDEX GENERATOR] (インデックス生成ツール) ツールが開きます。
2. ソースレイヤーを選択します。
3. 対応するボックスにチェックマークを入れて、生成したい植生指数を選択します。
4. [Generate] (生成) をクリックします。

 
注意: 一般的に使用されている大部分の植生指数は、デフォルトで PIX4Dfields 内で利用できます。 しかし、データセットのスペクトル構成により、生成可能な植生指数が決まります。例えば、デフォルトのインデックスのリストは、スペクトルバンドの構成の違いにより、RGB 画像とマルチスペクトル画像では異なります。

利用可能な指数

指数 説明 数式 画像のインポートタイプ
BNDVI - Blue Normalized Difference Vegetation Index 赤色チャネルを使用しない NDVI 指数。クロロフィル含有量の影響を受けやすいエリアに適しています。 (nir - blue) / (nir + blue) マルチスペクトル (Sequoiaを除く)
GNDVI - Green Normalized Difference Vegetation Index 赤色チャネルを使用しない NDVI 指数。クロロフィル含有量の影響を受けやすいエリアに適しています。 (nir - green) / (nir + green) マルチスペクトル
LCI - Leaf Chlorophyll Index

全体が葉で覆われているエリアのクロロフィル含有量を評価する指数。

値の範囲は -1 ~ 1 で固定されます。

(nir - rededge) / (nir + red)  マルチスペクトル
MCARI - Modified Chlorophyll Absorption in Reflective Index クロロフィル濃度の計測に使用される指数です。葉面積指数のばらつきが反映されます。 1.2 * (2.5 * (nir - red) - 1.3 * (nir - green)) / (red、green、nir バンドの最大値に正規化) マルチスペクトル
NDRE - Normalized Difference Red Edge 土壌のバックグラウンド効果に対する、葉のクロロフィル含有量を示す指数。この指数は、Red Edge帯域が利用可能な場合にのみ使用できます。 (nir - rededge) / (nir + rededge) マルチスペクトル
NDVI - Normalized Difference Vegetation Index 葉による被覆率と植物の健全性に使用される汎用の指数です。 (nir - red) / (nir + red) マルチスペクトル
SIPI2 - Structure Intensive Pigment Index 2

林業などで、林冠構造のばらつきが大きいエリアで使用される指数。

値の範囲は -1 ~ 1 で固定されます。

(nir - green) / (nir - red) マルチスペクトル
TGI - Triangular Greenness Index クロロフィル感度に対応する RGB 指数。 (green - (0.39 * red) - (0.61 * blue)) /(red、green、blue バンドの最大値に正規化) RGB
VARI - Visible Atmospherically Resistant Index 葉による被覆率に対応する RGB 指数。 min(1; max(-1; (green - red) / (green + red - blue) )) RGB、MicaSense
注意 1: min(1, max(-1, ...) は、-1 ~ 1 の値に固定されます。

 

指数計算機

指数計算機を使用してカスタム指数を生成するには:

1. ウィンドウ右側のアイコンをクリックして [INDEX GENERATOR] (インデックス生成ツール) を開きます。
2. ソースレイヤーを選択します。
3.利用可能な指数リストの下で [Create custom index] (カスタム指数) をクリックします。
4. インデックスに名前を付けます。
5.[Operations] (操作) と [Reflectance Map Bands] (使用できるバンド) ボタンをクリックするか、キーボードを使用して、数式を入力します。
数式が有効な場合は [PREVIEW] (プレビュー) ボタンが緑色に変わります。
6. [PREVIEW] (プレビュー) ボタンをクリックして指数のプレビューを確認します。
7. プレビューで問題がなければ、[APPLY] (適用) をクリックします。
8. これでレイヤーのリストおよびマップインターフェイスに、生成したカスタム指数が表示されます。

カスタム指数は、インポートした画像で利用可能なバンドに応じて作成できます。これらは [Reflectance Map Bands] (使用できるバンド) の下側にボタンとして一覧表示されています。

 
注意: 単一バンドの反射率マップは、指数計算機を使用して作成できます。詳細はこちら: PIX4Dfields で反射率マップを生成する方法

[Operations] (操作) ボタンは以下に説明します。

演算 説明
( 開き括弧
) 閉じ括弧
* 乗算
+ 加算
- 減算
/ 除算
; (セミコロン) 複数のパラメータを使用できる関数の区切り文字
^ 指数関数
abs 絶対値
exp 指数関数 (e^x)
log 自然対数
max 2 つの引数間の最大値、区切り文字は ";" (セミコロン)
min 2 つの引数間の最小値、区切り文字は ";" (セミコロン)
sqrt 平方根
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