精度管理表クラウドアドオン

精度管理表クラウドアドオンは国土地理院が2017年3月に改定した「UAVを用いた公共測量マニュアル(案)」に準じた精度管理表を自動で作成するものです。

 
 注意: この精度管理表は、有効な精度管理表アドオンを保有するユーザーのプロジェクトについてPix4Dクラウド上で自動的に作成されます。また、Pix4Dデスクトップからは特定のファイルをPix4Dクラウドへアップロードすることが可能です。

利用要件

  1. Pix4Dmapperバージョン4.2以上
  2. 遠近法カメラモデル(例:魚眼レンズまたは360度レンズでないもの)を使用
  3. プロジェクト内でカメラ/カメラモデルが単一であること
  4. プロジェクト内の画像は直下もしくは鉛直方向に対して20度以内であること
  5. フライトミッションはブロック構成であり、回廊、陸上、屋内、またフリーフライトではないこと
  6. 画像がジオタグ化させていること
  7. 各画像名がユニークであること
  8. 画像に正しいexif時間があること
  9. プロジェクトは、出力座標系として投影座標系であること。任意の座標系はサポートされていません。

精度管理表の参照

1. Pix4Dクラウドにアクセスします。
2. 対象プロジェクトにあるダウンロードマーク ic_cloud_download_black_24dp_2x.png をクリックします。


KKC1.jpg

3. ダウンロードポップアップが表示されます。
4. 精度管理表を選択してください。精度管理表エクセルファイルがダウンロードされます。

 

情報:精度管理表クラウドアドオンで作成される精度管理表は以下の通りです。
    • カメラキャリブレーション実施記録(数値地形図作成)
    • 三次元形状復元精度管理表(三次元点群作成)
    • UAV撮影コース別精度管理表(三次元点群作成)
    • UAV撮影コース別精度管理表(数値地形図作成)
    • 空中三角測量精度管理表(数値地形図作成)

Pix4Dデスクトップから処理結果をアップロード

Pix4Dmapperデスクトップで処理した結果をPix4Dmapperクラウドにアップロードする場合、Pix4Dmapperデスクトップにてプロジェクトを処理したファイルをPix4Dクラウドにアップロードする必要があります。

1. 左のツールバーの+新規プロジェクトをクリックし、"Pix4Dmapperで作成された結果をアップロードします。"にチェックします。プロジェクト名を入力して作成をクリックします。



2. 左のツールバーのプロジェクトをクリックし、1.で作成されたプロジェクトを一覧から選択します。
3. 左側のサイドバーで、ファイル処理結果をクリックします。
4. 表示された精度管理表ファイルをアップロードをクリックします。
5. 精度管理表ポップアップで対象の入力ファイルを選択します。



Pix4Dデスクトップからクラウドへプロジェクトをアップロードした場合には、すでにXML品質レポート(.xml), DSMプレビュー(.tif), P4D 構成ファイル (.p4d) カメラパラメーター (.txt) がアップロードされています。

 
情報:入力ファイルと場所は以下の通りです。
  • XML品質レポート(.xml):project_name/1_initial/report/report.xml.
  • P4D 構成ファイル (.p4d):通常p4dファイルは、同ディレクトリー内のプロジェクトフォルダの隣にあります。
  • DSM プレビュー (.tif):project_name/1_initial/report/html/dsm_preview.tif.
  • カメラパラメーター (.txt):project_name/1_initial/params /_calibrated_external_camera_parameters.txt.
  • 飛行計画ファイル (.pix4dcapture-missionまたは.csv):/Internal storage/Pix4D/Project_name/Mission_name/details.pix4dcapture-mission.
    ※Pix4Dcaptureを使用したデバイスにUSBケーブル等で接続して上記にミッションファイルがあります。
    ※CSVファイルはこちらを参照ください。

よくある質問

  • Pix4DデスクトップまたはPix4Dクラウドでプロジェクトが正しく校正されない。
    正しく校正されていない、また全く校正されていないプロジェクトでは精度管理表は
    部分的にのみ作成されます。

  • 入力ファイルがありません。
    一部の入力ファイルがない場合は、精度管理表の一部が空欄のままになることがあります。

  • グラウンドコントロールポイント(GCP)について
    GCPは必須ではありませんが、完全な精度管理表を作成するには、GCPが必要です。
    GCP自動検出についてはこちらを参考ください。

  • 入力ファイルに欠落している値
    欠落している値が精度管理表の特定のセルに割り当てられていた場合、このセルは空欄のままになります。欠落している値が他の値を計算するために必要な場合、その値も生成されず、セルは空欄のままになります。
    欠落している値がグラフを描くために必要だった場合、グラフは生成されません。

  • Pix4Dmapperの古いバージョンを使っています。
    4.2より前のバージョンは、必要なパラメータを出力しませんので精度管理表は完成しません。
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